決勝・牛津少年-諸富南少年 2回裏諸富南少年1死二、三塁、3番平野大雅の打球が敵失を誘い2人が生還。6-2とする=佐賀市のみどりの森県営球場

 JA杯第32回佐賀新聞学童オリンピック大会軟式野球競技(佐賀新聞社主催、県軟式野球連盟主管、JAグループ佐賀特別協賛)最終日は5日、佐賀市のみどりの森県営球場で準決勝と決勝があった。決勝は諸富南少年(佐賀市)が牛津少年(小城市)を13-6で下し、3年ぶり3度目の優勝を飾った。

▽決勝

牛津少年 0210201-6

諸富南少年340402×-13

(牛)角田、井上│野田

(諸)平野│正林

▽三塁打 下川(牛)▽二塁打 角田(牛)正林2(諸)

【戦評】諸富南少年13―6牛津少年

 諸富南少年は10安打に機動力を絡めて13点を挙げ、牛津少年を圧倒した。

 初回、3番平野の右前適時打で先制し、さらに2点を加えた。二回は打者一巡の攻撃で一挙4点。四回は2死満塁から1番正林の適時二塁打などでさらに4点を奪い、牛津少年を突き放した。

 牛津少年は8安打で6点を奪ったが、及ばなかった。

■主将平野、得点機逃さず

 諸富南少年の主将平野大雅が、得点機を逃さない猛打でチームを3年ぶりの栄冠に導いた。野中秀紀監督は「コンパクトに振れて、いいバッティングだった」と平野の働きを評価した。

 「とにかく点を取ることだけを考えていた」。平原spiritsとの準決勝では、3打数3安打の活躍を見せた。勢いそのままに臨んだ牛津少年との決勝。一回無死一、三塁から先制適時打を放つと、2打席目では二遊間への打球が敵失を誘い、その間に2人が生還した。

 一方、投手としては苦しんだ。9月に右肩を負傷し、10月初めまで投げることができなかった。今大会は準々決勝と決勝で先発したが、制球に苦しみ、決勝は8四死球。仲間の助けもあって切り抜けた。

 6年生が抜け、新チームとなり1カ月。野中監督は「まだまだこれから」と走塁や投手力の向上を見据える。それに応えるように平野は「投打で活躍する選手になりたい」と成長を誓った。

 牛津少年打安点

(5)1井 上411

(6) 下 川310

(3)8世 戸210

(2) 野 田300

(8)7原崎慎300

(7)5福 田430

(9) 宮 崎101

H 鶴 丸100

(4) 福 岡311

(1)3角 田312

   計 2785

 振球犠盗失併残

 3813309

 

諸富南少年打安点

(2) 正 林443

(5) 江 口310

(1) 平 野411

(6) 野中颯301

(8) 平 尾310

(4) 野中歩310

(7) 大 坪210

7 實 松000

(3) 吉 武000

H3野中大000

(9)  城 311

9 古 川000

   計 25106

 振球犠盗失併残

 214112009

投 手回 安振球

角 田4 8111

井 上2 213

……………………

平 野7 838

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