優勝した上田諭選手

 佐賀インターナショナルバルーンフェスタは最終日の5日、上田諭選手(30)=佐賀市=が競技部門のパシフィックカップの首位を守り、初優勝を飾った。佐賀県勢では7年ぶり3回目の快挙で、日本選手権も制して2冠を達成した。 

 午前中の5タスクを含め計15タスクで競技を終了し、上田選手は2位に1000点以上の差をつける1万3484点で圧勝した。ロカス・コスティウスケヴィチウス選手(リトアニア)が2位で、宮田浩樹選手(愛知県)が3位だった。5回目の優勝を狙った藤田雄大選手(栃木県)は4位、沼田実選手(神埼市)が5位に入った。

 連休の最終日だった5日は好天にも恵まれ、約14万6千人が詰め掛けた。バルーンを操って柱につるされた鍵をつかむ「キーグラブレース」や、バーナーの炎で気球を照らす夜間係留もあり、観客を沸かせた。

 大会組織委員会によると、5日間で目標の80万人を上回る計88万6千人が来場した。6日は閉会式や表彰式がある。

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