佐賀県産ヒノキを使ったスプーンを作り、笑顔を見せる小学生たち=佐賀市のどんどんどんの森

 佐賀県産木材の魅力を伝えるイベント「よかウッドフェスタ」が5日、佐賀市のどんどんどんの森であった。県産材の木工体験や、シシ肉など山の恵みを振る舞うコーナーがあり、多くの家族連れでにぎわった。

 ヒノキを使ったスプーン作り体験では、来場者が用意された木材の表面をヤスリで何度もこすって仕上げた。友人3人で参加した砥川小5年の坂井亜子さん(11)=小城市=は完成したスプーンを手に、「木のいい匂いがする。家でシチューを食べたい」と笑顔で話した。

 シシ肉のハンバーグを振る舞うコーナーには行列ができ、200人分を用意した午前の部は1時間ほどでなくなった。

 このほか、県緑化功労者に対する感謝状贈呈式もあり、同団体の部に選ばれた県有明海漁協佐賀市支所、県優良緑の少年団に選ばれた太良町喰場緑の少年団に知事感謝状が贈られた。

 フェスタは県とさが緑の基金が主催した。今年7月の九州北部豪雨を受け、県が森と海のつながりをテーマに取り組んでいる「森川海人っプロジェクト」の一つにフェスタを位置付けている。

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