新聞などメディアの成り立ちについて解説した佐賀新聞出前授業=武雄市の若木小

 佐賀新聞のNIE(教育に新聞を)出前授業が9日、武雄市の若木小(宮島隆校長)5年1組で開かれた。担当の中島克彦デスクが児童14人に、新聞の成り立ちや子どもとメディアとの関わり方を語った。

 同学級は社会科で情報やメディアについて学習する出発点として、実際に新聞社で働く人の話を聞く授業を設けた。中島デスクは「正確な情報を早く、より多くの人に届けるのが役割」と解説。佐賀新聞社も役割分担して取材、執筆し、紙面やウェブサイトで発信していることを説明した。

 インターネットの普及で情報があふれる時代の子どもたちに「その情報は本当か、振り回される前に考えることが大事」「災害や事件のとき、日ごろから信頼できるメディアを知っておいて」などと助言した。

 児童たちは見出しが10文字以内で取られていることなどを知り興味津々。情報との向き合い方についても認識を新たにしていた。

   ◆    ◆

 武雄市の11小学校では佐賀新聞電子版が利用できる。タブレットを使って新聞を読む授業なども行う。県内の子どもたちが製作した新聞は、毎週日曜日発行の子ども佐賀新聞で紹介している。

=NIE(教育に新聞を)=

このエントリーをはてなブックマークに追加