商店街の路上に思い思いの絵を描く子どもたち=基山町のモール商店街グリーンロード

 基山町内の幼稚園と保育園の園児が商店街で「お絵かき」するイベントが2日、基山モール商店街グリーンロードであった。町内6園の年長児約160人がチョークで路上に絵を描き、商店街に彩りを加えた。

 来年就学予定の園児たちに交流を深めてもらうとともに、商店街の活性化につなげようと初めて開いた。長さ90メートル、幅3・5メートルの緑色の舗装をした商店街内の道路をキャンバスにして、水で消える特別なチョークで描いてもらった。

 子どもたちに与えられたテーマは「みらいのきやま」。チョークをもらった子どもたちは思い思いの場所に陣取り、友達や家族の顔、新幹線、ロケット、人魚姫、アニメのキャラクターなどを次々と描いていった。30分ほどで路上を埋め尽くすと、満足そうな表情を見せていた。

 路上に絵を描くのが初めてだという天野冬介くん(5)は「ロケットと月、お菓子屋さんなどを描いて楽しかった」と笑顔。同商店街協同組合の松尾滋理事長(59)は「商店街にパワーをもらえたようでうれしい限り。雨が降ると消えるので、今のうちに多くの人に見てもらいたい」と話していた。

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