鹿島市の魅力が詰め込まれたラッピングバス

 県南西部を運行する祐徳バス(鹿島市)がラムサール条約登録地の肥前鹿島干潟と肥前浜宿の写真でラッピングされた。鹿島への観光客増加につなげるため、豊かな生態系を支える干潟や伝統的な景観をPRする。1日、装いを新たにしたバスは集まった関係者の期待を乗せ目的地へ出発した。

 バスは佐賀市や武雄、嬉野、太良などの既存路線で1日平均約150キロを走行する。乗降口側にかやぶき屋根や酒蔵などを残す家並み、その背面にはムツゴロウやシオマネキ、クロツラヘラサギなどが登場した。後部は酒蔵ツーリズムで蔵元自慢の日本酒を手にした集合写真が掲載された。事業費は約150万円。

 出発式では、樋口久俊市長が「鹿島ファンがさらに増える。ありがたい」とあいさつ。祐徳バスの松尾文敏社長は「鹿島にお客さまを運び、誘客に尽力できれば」と話した。

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