佐賀市富士町の「ふるゆ菓子工房かめや」の富増真理店主が17日から台湾に出向き、和菓子の良さを知ってもらう講習を行う。昨年まで佐賀市の交流事業に参加して培った人脈を生かし、今後は独自に継続する。「現地で親切にしてもらったお返し。佐賀にも興味を持ってもらいたい」と熱い思いを語った。

 昨年までの交流事業では、キャラクターの練り切りを実演したり、あんもちを一緒に作るなどして、親交を深めてきた。渡航のたびに、受講者が現地の観光案内を買って出てくれたりと、「とにかくお節介なくらい優しくしてもらった」と富増さん。

 帰国後もフェイスブックを通じて連絡を取り合っており、「次はいつ台湾に来るの」と待ち望むメッセージが届いていた。

 ただ、今回からは渡航費や材料費も含めてすべて自費となる。二泊三日で10万円を超えるが、「お金が続く限りやりたい。古湯の良さも伝えていきたい」。

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