講演した西九州大学社会福祉学科の滝口真学科長=西九州大学神埼キャンパス

 福祉の仕事に関心を持ってもらおうと、「高校生福祉セミナー」が10月28日、神埼市の西九州大学神埼キャンパスで開かれた。多岐にわたる福祉の仕事や、仕事のやりがいについて約150人の生徒たちが聞き入った。

 健康福祉学部社会福祉学科の滝口真学科長が「未来を拓くソーシャルワーク」と題し講演。福祉の仕事には「障害者が使いやすい食器を考える」「うつ病患者の復職支援」などさまざまな分野があると説明し、「福祉の仕事は想像力。言葉の表面だけでなく、相手がどんな思いで言っているか考えることが大切」と呼び掛けた。

 セミナーは、同学科と県社会福祉協議会が主催した。嬉野高3年の山北朋香さん(17)は「どうしたら過ごしやすい社会になるのか考えられるところに福祉の仕事の魅力を感じた。受験に向け勉強を頑張りたい」と話していた。

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