赤紫に色づいたシチメンソウ=佐賀市東与賀町の干潟よか公園一帯

 秋の東与賀海岸を彩る「シチメンソウ」まつりが3日、佐賀市の干潟よか公園周辺で始まった。じゅうたんのように広がった”紅葉”を楽しむことができる。5日まで。

 シチメンソウは塩分を含んだ干潟にのみ生息する塩生植物で、同海岸には約1・6キロにわたって群生している。会場には大勢の観光客が訪れ、堤防から眺めたり、ムツゴロウなど干潟の生物を探したりしていた。福岡県田川市から来た岩見りえさん(51)は「見応えがある。ここに来ないと見られないこの自然を守っていってほしい」と話していた。

 今年は例年より色付きが早く、10日ごろまでが見ごろになりそうだ。まつり期間中は物産販売も実施。バルーン会場などと結ぶシャトルバスも運行している。

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