上峰町を表敬訪問した元景熙市長(右から2人目)ら韓国・驪州市の訪問団=上峰町役場

 上峰町と友好都市協定を結ぶ韓国・驪(ヨ)州(ジュ)市の訪問団が1日、同町を表敬訪問した。元(ウォン)景(ギョン)熙(ヒ)同市長ら10人が訪れ、武広勇平同町長らと町づくりなどについて意見交換した。

 両市町は2001年から交流を始め、04年に友好都市協定を締結。13年に驪州が「郡」から「市」に昇格したことを記念し、友好交流増進協定を結んだ。上峰中と驪州市の大(テイ)神(シン)中が姉妹校提携を結び、互いにホームステイを実施しているほか、行政や議会も隔年で訪問団を出し合っている。

 表敬訪問では、武広町長が「今回の来訪を通じて友好交流がさらに深まることを願う」などと歓迎のあいさつ。元市長が「古い友人と会ったような温かい雰囲気。今後も末永く交流したい」と述べた。

 歓談では元市長が米やピーナッツ、ナスなど農業が盛んな驪州の特産品を紹介したほか、「韓国では米余りが深刻だが、上峰町では転作はどうしているか」などと質問。武広町長が「国を挙げて転作を進めており、ハウスなどに切り替えた農業者に補助を出している」などと答えた。

 一行は表敬訪問後、町内の坊所地区汚水処理場や上峰中、フランスベッド工場などを視察した。

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