王仁博士顕彰公園について意見を交わす松本茂幸市長(右から2人目)と田東平郡守(同3人目)=神埼市神埼町

王仁博士の石碑についての説明を聞く田東平郡守(左)ら訪問団のメンバー=神埼市神埼町

 朝鮮半島から日本に漢字や論語を伝えたとされる王仁(わに)博士の出生地、韓国霊岩郡の田東平郡守ら訪問団約30人が10月31日、神埼市の松本茂幸市長を表敬訪問した。訪問団は、神埼町の王仁神社や王仁博士顕彰公園の整備予定地などを視察。より一層の連携を確認し合い、交流を深めた。

 神社がある竹原地区の住民約30人は横断幕を掲げて、訪問団のメンバーを歓迎。一行は本殿に参拝した後、王仁博士の石碑などを見学して神社の歴史や韓国との関係などについて説明を受けた。その後、顕彰公園の百済門が建てられる予定地で記念撮影をした。

 松本市長は「来年3月にはできている予定。次はみなさんと喜びたい」とあいさつ。田郡守は「神埼市と霊岩郡の共通である王仁博士のおかげで交流し、ともに未来に向かっている。顕彰公園の完成は楽しみ」と話した。訪問団は同日、佐賀市の佐賀城本丸歴史館も訪れた。

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