初開催した佐賀・福岡ビジネス交流会。取引に向けて協議を進める企業もあった=福岡市内

 佐賀銀行と県地域産業支援センター、県内の商工3団体は、福岡県内の企業とのビジネス交流会を福岡市で初めて開いた。参加22社のうち、商談を進めた企業や今後予定する事業者が7割に上るなど、取引拡大に向けて順調な滑り出しとなった。

 県内企業の成長を支援しようと、5社・団体が連携し、年4回の交流会を計画している。初回は佐賀から機械、食品メーカーなど13社、福岡からは食品加工・製造など9社が参加。事業内容を紹介するパンフレットなどを持ち込み、情報交換した。

 佐賀空港などで土産店を運営するヨシモト(佐賀市)の吉原成子社長は「今まで取引がなかった企業と交流し、知識を深めることができた」と話した。

 参加企業のアンケートでは、49%が「商談の約束ができた」と答え、「商談ができた」とした企業も2割あった。福岡の企業の9割が次回の参加も希望しており、県商工会連合会は「佐賀にどんな企業があるのか広く知られていない。優れた技術や特色を掘り起こしていきたい」と話す。

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