勇壮な掛け声と軽快な囃子を響かせて巡行する4番曳山「源義経の兜」=2日午後7時34分、唐津市

勇壮な掛け声と軽快な囃子を響かせて巡行する1番曳山「赤獅子」=2日午後7時30分、唐津市

 全国33件の「山・鉾(ほこ)・屋台行事」の一つとして、昨年末にユネスコ(国連教育科学文化機関)の無形文化遺産に登録された唐津神社の秋季例大祭「唐津くんち」が2日夜、宵曳山(よいやま)で始まった。提灯(ちょうちん)の光で照らされた14台の曳山は、「世界の祭り」という新たな称号も加わり、一層の輝きを放った。
 午後7時半に唐津市大手口から1番曳山「赤獅子」が出発し、次々に列へ加わった。200年前の1817年から幕末・明治初期まで唐津藩を治め、曳山の歴史とも縁がある小笠原家の第16代当主小笠原一憲さん(70)=東京都=が初観覧した。唐津市の発表では、過去3番目に多い22万人の人出があった。
 3日はお旅所神幸で、最大の見どころのお旅所(旧大成小グラウンド)への曳(ひ)き込みは正午から。4日は町廻(まわ)りがある。

きょうの予定】
 【唐津くんち(お旅所神幸)】9時半 唐津神社前出発▽正午 西の浜お旅所(旧大成小グラウンド)曳き込み▽15時 曳き出し▽16時すぎ 市役所前から各町内へ
 【バルーンフェスタ】7時 競技▽9時 バルーンファンタジア▽15時 競技

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