来春卒業予定で就職を希望している佐賀県内の高校生の就職内定率は、9月末時点で60・3%だった。前年同期に比べ2・1ポイント上昇し、1997年の調査開始以来、同時期の比較では4年連続で最高を更新した。

 佐賀労働局が10月31日に発表した。就職希望者2468人のうち、就職内定者は1489人。企業の人手不足を背景に、求人数は19・4%増の4166人と大幅に増え、求人倍率は0・32ポイント増の1・69倍だった。

 求人動向を産業別にみると、製造が1268人で最も多く、医療福祉852人、建設628人が続いた。

 県内就職希望者は1446人で、内定率は57・9%。県外希望者は1022人で内定率63・8%だった。県内希望者は前年同期から5人増え、内定率は2・8ポイント上昇した。

 佐賀労働局は「求人票を早期提出する県内企業が増え、選択肢が広がってきている。内定も早く出す傾向にある」としている。

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