朝日を浴びながら、次々と飛び立つバルーン=1日朝、佐賀市の嘉瀬川河川敷(撮影・米倉義房)

 佐賀平野の秋空を熱気球が彩る「2017佐賀インターナショナルバルーンフェスタ」が1日、佐賀市の嘉瀬川河川敷で開幕した。初日は澄み切った青空が広がり、午前、午後とも競技を実施。県内外から訪れた13万5千人が、色とりどりのバルーンに見入った。 

 38回目となる今回は18カ国・地域から111機が参加。午前は、気球のパイロットがターゲットを決める「パイロット・デクレアド・ゴール」など3タスク(種目)を行い、主会場の嘉瀬川河川敷から一斉に離陸し、観客たちが歓声を上げた。午後は、会場の外から離陸して河川敷に設定されたターゲットを目指す競技があった。

 福岡市から訪れた会社員の尾堂正樹さん(35)は「3年前に佐賀市に住んでいたころから、5年連続で来ている。佐賀でしか見られない貴重な景色」とカメラを構えていた。

 バルーンフェスタは5日までで、80万人の来場を見込んでいる。ユニークな変形気球で人気のバルーンファンタジアのほか、4、5の両日はバーナーの炎でバルーンを照らす夜間係留が予定されている。

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