染色を専門にする青木かのんさん(右)

 10月に開催された第20回佐賀大学大学祭で、美術工芸課程科の学生有志で染色物やアクセサリーなど制作物を展示販売する「マルシェ」を出店した。出品者の一人、青木かのんさん(文化教育学部美術工芸課程科3年)は染色を専門としており、ろうけつ染めの手順の中で染色後に通常捨てられる蝋(ろう)の色合いをいかし、または着色していろいろな色や形を集めることでデザイン化された再生キャンドルを出品した。青木さんが染色をするようになったのは浴衣や着物が身近にあり、その模様にひかれて興味を持ち、染色工芸がある佐賀大学を進学先に選んだ。鳥が好きで文様としてよく用いている。

 11月には芸術地域デザイン学部と合同で総合展が開催される。佐賀大学美術・工芸課程の第59回総合展は11月10~19日、佐賀大学美術館で。入場無料。(地域リポーター・田中みゆき=佐賀市)

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