市民図書館の事務室に掲示されている「図書館員の倫理綱領」

 私たち司書が自ら守るべき倫理規程として公表し、その責任を明らかにした「図書館員の倫理綱領」というものがあることを、みなさんはご存じないでしょう。

 これは日常の図書館業務の中で守るべき大切な事項で、自律的規範として社会に発表し、誓約をしたものです。「図書館の自由に関する宣言」によって示された図書館の社会的な責任を自覚した上での表裏一体のものと位置付けられています。

 さて、それはどんなものでしょうか。簡単にいえば図書館員としてのあり方を示した12項目からなる到達目標です。「利用者を差別しない」「利用者の秘密を守る」など、当然ながら大切なこと。そして日々努力を重ね、研さんを積まなければならないことなどが示されています。

 伊万里市民図書館では、事務室内の壁に大きく倫理綱領を掲げて、毎日目にしています。ここから私たちの図書館サービスが始まります。

=いすの木のもとで 伊万里市民図書館だより=

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