佐賀県議会の選挙区と定数を検討する委員会の初会合=県議会棟

 佐賀県議会は30日、選挙区と定数を検討する委員会の初会合を開いた。2019年4月の県議選に向け、現行の13選挙区、定数38を見直すのかどうかを議論し、来年の2月定例議会前までに結論を出したいとしている。

 委員会は、自民、県民ネット、諸会派の各代表と正副議長、正副議運委員長の7人で構成し、委員長に大場芳博議員を選出した。今後は各会派で、地理的に鳥栖市で分断されている三養基郡や、県議1人当たりの人口が少ない多久市と西松浦郡有田町の扱いなどを検討し、次回11月21日に議論する。

 変更する場合は、2月定例議会での条例改正を想定している。大場委員長は、現時点で大きく見直すような状況の変化はないとの見方を示した上で、「年内には方向性を出したい」と述べた。

 選挙区は11年4月の県議選から、市町村合併に伴って佐賀郡選挙区を佐賀市選挙区に統合した。定数は佐賀市、唐津市・東松浦郡、三養基郡の3選挙区を見直して41から38に減らしている。

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