国道34号沿いに並び、追突防止などを呼びかけた神埼署員ら=神埼市の神埼橋東交差点付近

 神埼署は25日夕、神埼市内の国道34号で交通安全活動を行った。薄暮時の「早めのライト点灯運動」と、追突事故対策の「前を34(見よ)作戦」を併せて実施。同署署員や神埼市、神埼市交通安全協会の約40人が「事故防止のために、早めにライトをつけて」などと呼び掛けた。

 事故が多発する交差点を中心に「事故多発注意」「追突注意」と書かれたハンドプレートや、「前を見よ 追突0(ゼロ)」ののぼり旗を掲げてドライバーにアピール。広報スピーカーからも音声でドライバーに周知を図った。

 同署によると、9月末時点で交通死亡事故は0件だが、人身事故は418件(前年同期比40件減)。ただ、人身事故の人口1万人あたりの発生地別ランキングでは神埼市がワースト1位、吉野ヶ里町が同3位。過去5年間の統計で、10~12月は事故件数が増加傾向で、12月の午後5~6時台の発生件数は約4分の1を占めるという。

 同署の原尚士署長は「道路を利用するすべての人が『自分が事故を起こすかも』『自分が事故に遭うかも』という危機感を持ってもらえれば」と注意を呼び掛ける。

このエントリーをはてなブックマークに追加