「農商工連携」などの認定企業53社が参加した交流会=福岡市のグランドハイアット福岡

 中小企業基盤整備機構九州本部(福岡市)は、地域資源や先端技術を使って新しい商品やサービスを提供する企業の交流会を同市で開いた。佐賀など九州各県から53社、約70人が参加し、講演や事業の成果報告などを通して情報交換した。

 

 交流会は九州に拠点を置く企業の取引拡大を促す認定事業の一環で、2005年にスタート。県内ではこれまでに「新連携」12件、「地域資源活用」20件、「農商工連携」4件が認定を受けている。

 基調講演では、マーケティングなどを手掛ける「くまもとDMC」(熊本市)の浦上英樹専務が「ビッグデータ活用による地域ブランドプロデュース」と題して登壇。ターゲットとする客層と売上高との関係性など情報分析に基づく事例を説明した。

 09年に農商工連携の認定を受けた佐賀冷凍食品(小城市)の古賀照基さん(24)は「一歩先を行く企業の話を聞けて参考になった。自分の仕事に取り入れていきたい」と話した。

このエントリーをはてなブックマークに追加