転落した車から人命救助する訓練施設を見学する来場者=佐賀市兵庫町の佐賀県消防学校

 佐賀県消防学校(佐賀市兵庫町)の訓練施設の体験見学会が28日、開かれた。子どもたちが消防車に乗ったり、防火衣をまとったりして消防隊員の活動を体感した。

 消防車やはしご車の展示コーナーでは、参加者が運転席に座ってハンドルを握り、機器の多さや室内の広さなどを確かめていた。風速35メートルの暴風を再現した自然災害体験の施設では、子どもたちが「飛ばされる」「前が見えない」などと言いながら柵を力強く握っていた。

 道路の7メートル下に転落した車や水没した車から人命救助する訓練の紹介もあった。訓練施設は昨年5月に完成し、大規模、複雑な災害を想定した訓練を実践している。体験見学会は佐賀消防署の「防火フェスタ2017」と同時開催した。

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