トークフォークダンスで会話を繰り広げる参加者と三田川小の児童たち=吉野ヶ里町の同校

 吉野ヶ里町の三田川小(内川博章校長)で26日、同校の児童と地域の大人が対話する「大人としゃべり場」が開かれた。同校の6年生と地域住民など約200人が参加し、世代を超えて会話を楽しみながら交流を深めた。

 町内の小中学生と地域の幅広い大人が会話をする場所を設け、多様な考えや価値観に触れることなどを目的とした取り組み。町社会教育課の主催で本年度からスタートし、第1回は東脊振中で実施した。

 この日は、好きな食べ物や尊敬する人などテーマ別に1分ずつ交互に会話を展開した。フォークダンスのように質問ごとに話す相手がかわり、お互いに体を前のめりにするなどして話に聞き入った。

 「10年後の私」という題目では、子どもが「漁師になっている」などと夢を語る一方で、大人からは「ゆっくりと過ごせて入れればいいかな」と意見が飛び交った。大人の参加者は「子どもたちと面と向かって話す機会はほとんどないからいい時間を過ごせた」と充実した様子だった。同校の井原弘隆君(12)は「いろんな人から話を聞けて、楽しくて勉強になる時間だった」と話した。

 11月2日は三田川中、同17日は東脊振小で、いずれも午後2時から午後3時半まで開催。問い合わせは町社会教育課、電話0952(37)0341、またはNPO佐賀県放課後児童クラブ連絡会事務局。

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