公益社団法人読書推進運動協議会長賞を受けた「はすの実読書会」の橋本明子さん=県立図書館

 27日に始まった読書週間(11月9日まで)に合わせて、読書推進運動協議会の表彰式が県立図書館であった。子どもたちへの読み聞かせや読書会などに取り組む4団体が選ばれ、全国表彰は「はすの実読書会」=白石町=が受賞した。

 同会は1978年から、文学に出てくる史跡を巡る「文学散歩」や、町内の中学校での読み聞かせに取り組む。代表の橋本明子さん(83)は「読書会では、好奇心と若い気持ちでさまざまな勉強ができた。自分で考える力がつく読書の魅力を伝えたい」と笑顔だった。

 県立図書館企画・広報担当の西牟田美也子さんは、「友達にも言えない悩みがあれば、本を読んでみてほしい。本の主人公も同じ悩みを持っているかも。心にすき間が入って世界が広がります」と本の魅力を話していた。

 このほか県内表彰の受賞団体は次の通り。

 新栄読書グループ(佐賀市)▽おはなし連絡会Morodomi(佐賀市)▽ふれあい広場ひだまり(みやき町)

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