下水処理技術を学ぶ視察団=佐賀市の下水浄化センター、佐賀市提供

 スリランカの上下水道に関わる職員10人が26日、佐賀市の下水浄化センターを視察した。国際協力機構(JICA)が取り組む草の根技術協力プロジェクトの一環で、下水処理施設の整備を進める同国が、同センターの下水処理技術を学んだ。

 一行は、下水汚泥の堆肥化施設や消化ガスの発電施設を見学した。職員が、センター内にある堆肥化施設で下水汚泥を肥料に変えて、10キロ20円で販売している取り組みなどを説明した。

 視察団の代表を務めるナドゥラナさん(59)は「今までいろんな施設を見て回ったが、佐賀市が行う汚泥の有効活用は興味深い。視察の経験を母国で生かしたい」と意欲を見せた。

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