制限時間内に電気工事の技能を競う参加者=多久市の県立産業技術学院

 競技を通じて電気工事関係の若手育成を図る「全九州技能競技県大会」が26日、多久市の県立産業技術学院であった。来月25日、長崎市で開かれる九州大会には、高田電機(唐津市)の青木将矩さんと宮園電工(鹿島市)の山口充晃さんの出場が決まった。

 大会は県電気工事業工業組合(古賀久志理事長)の主催で開かれ、各地区の電気工事業の従業員と学院の生徒13人が参加した。競技では指定された配線図に従って絶縁電線や照明器具、スイッチなどの材料を2時間半以内に仕上げる技量を競った。

 組合員や電力会社の社員らが審査委員となり、仕上がり具合や適切な施工などについて一つ一つチェックしていた。脇山良昭審査委員長は「競技では日頃の業務の成果を披露してもらいたい。同時に、ほかの若手と競うことでこれからの仕事に生かしてほしい」と話していた。

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