山口祥義佐賀県知事(右)から「佐賀さいこう表彰」を受けたサガン鳥栖のMF金民友選手=佐賀県庁

集まったサポーターから出迎えを受けるサガン鳥栖の選手たち=佐賀県庁

 サッカー・J1リーグ戦を11位で終えたサガン鳥栖のフィッカデンティ監督らが12日、佐賀市の佐賀県庁を訪れて今シーズン終了の報告をした。厳しいシーズンを乗り越えて5年連続のJ1残留を決めた1年を振り返り、来季のさらなる飛躍を誓った。

 県庁では、フィッカデンティ監督やFW豊田陽平選手らが山口祥義知事を表敬訪問した。年間11位という結果を受け、山口知事が「1という数字は好きだけど、二つはいらないね」と冗談を交えると、豊田選手は「11(という数字)が好きですけど、来年はミヌ(10番)が抜けるので1位になると思います」と返した。

 県民ホールには約300人のサポーターが詰めかけて、激闘を終えたサガンイレブンをねぎらった。山口知事は「佐賀県の誇り。世界で戦う目標に向かって、一歩一歩まっすぐ向かってほしい」とエール。フィッカデンティ監督は「今シーズンつくり上げたものに、良いものを加えてより高い位置に導けるようにする」と決意を新たにした。

 MF金民友(キムミヌ)主将は「僕は今日で最後だけど、これからもサガン鳥栖を応援してください」とあいさつ。山口祥義知事から、チームを7年間けん引した金民友選手にこの日サプライズで「佐賀さいこう表彰」が贈られた。選手たちは佐賀市役所なども表敬訪問した。

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