グループ学習で調べたミニ卒論を発表する生徒たち=基山町の東明館中

 基山町の東明館中(花上徳明校長代理)のミニ卒論発表会が28日、同校であった。1年生37人が、東京五輪に向けた日本の取り組みや九州の災害など、グループ学習で調べた成果を発表し、意見を述べ合った。

 同校では3年生が卒業論文の執筆に挑戦している。ミニ卒論は、卒論を書くに当たっての調査や考察の仕方など基本的な能力を身につけようと実施。2学期から総合学習の時間や昼休み、放課後を活用して取り組んできた。

 生徒は6、7人の6班に分かれ、興味あるテーマに取り組んだ。このうち「TOKYO2020に向けた日本の取り組み」を調べた班は、五輪のメリットを「日本を知ってもらえる」「経済が潤う」、デメリットを「莫大な建設費」「国民の費用負担」などと紹介。「五輪のことを慎重に考え、対応していくことが大切」と結んだ。

 同班長の岡田詩恵莉さん(12)は「欲しい資料を見つけられず苦労したけど、みんなはきはき発表できてよかった。出来は95点」と笑顔を見せていた。

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