先端技術で仮想体験

バルーンミュージアムに足を踏み入れると、カラフルな実物大バルーンがお出迎え

 大会期間中、ぜひ足を伸ばしたいのが佐賀市松原2丁目の「佐賀バルーンミュージアム」だ。気球をテーマにした国内初の常設展示場として昨年10月にオープン。今年7月には来館者が10万人を突破、いつでも気軽にバルーンの楽しさを体感できる場として上々の人気を集めている。

 バルーン大会は天候に左右され、晴天でも風が強ければフライトできない。そんな時に楽しめるのがこのミュージアム。吹き抜けを利用して実物大のバルーンが置かれ、2階の展示スペースでは熱気球競技の解説や歴史などが紹介されている。

 中でも一番の人気を誇るのがフライトシミュレーター。本物のバスケットに乗り込んだら、バーナーを操作。高度によって異なる風を読みながら、3分間の制限時間で指定されたターゲットに接近し、マーカーを投げて距離の近さを競う。目の前の大型映像を通し、佐賀平野を飛行している気分が味わえる。

 「バルーンミュージアムに来て、熱気球競技の理解が深まることで、会場でのバルーンの楽しみ方も大きく変わるはず」と佐賀市観光振興課の末次悦子さん。「館内のスタッフに気軽に声をかけてもらえれば、もっと詳しくバルーンの世界に触れられる」という。

 通常の開館時間は午前10時~午後5時だが、バルーンフェスタ期間中は午前7時~午後7時に延長する。入館料は大人500円、小中高校生200円、小学生未満無料。問い合わせは電話0952(40)7114。

最新鋭の映像技術を使ってさまざまなバルーン体験ができる
一番人気のフライトシミュレーター。佐賀平野をフライトしている気分になれる

 

 

【アクセス】

 

 JR佐賀駅から県庁方面に徒歩17分。県庁前バス停から徒歩1分。大会期間中、佐賀市中心街と嘉瀬川河川敷のメーン会場を巡回する「まちなか行き100円シャトルバス」を利用すれば、ミュージアム前で下車できる。駐車場は65台収容。

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