新潟戦に向けた練習でシュートを放つFW小野(左)=26日、鳥栖市北部グラウンド

 サッカー・J1サガン鳥栖はリーグ戦第31節の29日午後2時から、新潟市のデンカビッグスワンスタジアムでアルビレックス新潟と対戦する。前節・神戸に逆転勝ちし、6年連続のJ1残留を決めた鳥栖。主力選手を負傷で欠く中、チーム一丸で勝利をつかみ、一つでも上の順位を目指したい。

 鳥栖は通算成績12勝8分け10敗(勝ち点44)の8位。前節・神戸戦は先制を許したものの、前半のうちに勝ち越し、後半は相手の猛攻をしのぎ切った。DF吉田は「みんなでハードワークしたから勝てた」と胸を張る。

 新潟は3勝7分け20敗(勝ち点16)の18位。前節・磐田戦は2度リードしながら終了間際に同点に追い付かれた。4月のホームでの対戦は、FW豊田、FW小野、FW田川の得点で3-0と快勝している。

 新潟は勝たなければ降格が決まるが、フィッカデンティ監督は「そういう背景は脇に置き、いいチーム状態であることを意識して準備する」と気を引き締める。

 鳥栖は負傷したFWイバルボ、MF福田の出場が厳しい状況だが、DF吉田は「最近はチームとして戦うことができているし、代わって出場した選手もいいプレーができている」と自信を示す。MF原川は「試合の入りを大切に勝ち切りたい」と今季2度目の連勝に意欲を見せる。

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