次期ごみ処理施設建設についてあいさつする橋本康志鳥栖市長=福岡県久留米市の小森野校区コミュニティーセンター

 佐賀県東部の2市3町でつくる県東部ブロックごみ処理施設建設協議会(会長・橋本康志鳥栖市長)が同市真木町に建設する次期ごみ処理施設について、鳥栖市と同協議会は26日夜、宝満川を隔てて隣接する福岡県久留米市小森野校区の住民向け説明会を同地区で開いた。候補地選定経過や最新技術による安全な施設であることを説明したが、住民からは建設地の変更を求める反対意見が出された。

 計画によると、現在みやき町にある処理施設を、移転前まであった鳥栖市真木町に2023年度までに再度移転させる。

 説明会には住民60人が参加した。排ガス、悪臭対策では国の排出基準を大幅に下回る自主基準を設定し「健康への影響は考えられない」と説明した。これに対し住民からは「03年まであった前の施設では悪臭に悩まされ大変な迷惑を受けた」「それでも健康被害が出ないか心配」などと反対する意見が相次いだ。質問への回答を整理して再度説明会を開き、理解を求めていくことにしている。

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