全国アビリンピックに県代表で出場するグランデはがくれの浦川玲菜さん=佐賀市

 佐賀市のホテル・グランデはがくれ(岸川博見支配人)で働く浦川玲菜さん(18)‖上峰町‖が、佐賀県代表として11月17日から栃木県で開催される「第37回全国障害者技能競技大会(アビリンピック)」に出場する。社会人として身につけた接客マナーや、接した人を魅了してしまう「玲菜スマイル」で高みを目指す。

 浦川さんは軽度の障害があり、佐賀市の大和特別支援学校を今年3月に卒業し、4月から同ホテルのレストランで接客や配膳の仕事をしている。

 勤務態度は良好で、無遅刻無欠勤を貫き、ホテルマンとしての接遇や言葉遣いを身につけ、他の従業員との連携もバッチリという。上司の北川幸利営業課長は「仕事の覚えが早く、とびきりの笑顔で、お客さまの人気も高い」と太鼓判を押す。

 アビリンピックは障害者が技能労働者として社会で活躍することを理念に、開催されている。浦川さんは今年1月の県大会で金賞を受賞して全国大会の「喫茶サービス競技」への切符を手にした。浦川さんは「実力を発揮して、同じような境遇の人たちが社会で輝く手本になりたい」と意気込みを語った。

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