「鳥栖のポテンシャル」について講演する中村好明氏

 日本は世界に先駆けて人口減少社会に突入していく。鳥栖市は当面増え続けるが、県全体では減っていく。鳥栖に限らず産業都市は『観光は要らない』と思いがちだが、国内だけで考えていけば早晩限界が来る。県の訪日外国人数は伸び盛りでもっと伸びる。鳥栖は在住外国人が多く、ドイツ・ツァイツ市との交流もあり、ヨーロッパから呼ぶことも考えてほしい。明治以来の鉄道のまち、江戸時代の長崎街道の宿場町という歴史的アイデンティティーをもっと生かせば世界から観光客を呼べると思う。150年前、苦労してこの国を守った先人をリスペクトし、150年先を見据えて世界に開かれたまちづくりを進めるべきだ。

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