県内業者がブースを並べ、全国から訪れた仕入れ担当者に商品を売り込んだ=佐賀市のガーデンテラス佐賀(マリトピア)

 農産物や加工食品を扱う佐賀県内の生産者、企業が25日、佐賀市で開かれた商談会に臨んだ。104社・団体が販路拡大を目指し、県内外の小売店や卸業者、飲食店に売り込んだ。

 県地域産業支援センターなどが毎年開いており、例年100件を超える取引につながっている。県内のほか、首都圏や関西などから仕入れ担当者が足を運び、ブースに並んだ有機野菜や加工品を試食しながら吟味した。

 同センターは「生産者の顔が見え、目新しさのある商品が求められている」と最近の傾向を分析。インターネット通販でニンニクやオリーブオイルなどを販売しているミヤハラ農園(武雄市)の担当者は「ネットの注文は増えているが、店頭での知名度はまだまだ。販路を広げたい」と積極的にアピールした。

 スーパーなどに販売する総菜の食材を探していた福岡市の食品卸売業者は「地元の食材を売りにしたいという要望が多い。佐賀県産はイメージも良く、売り込む余地がある」と話した。

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