佐賀市内の小学生による絵画と書道の作品66点が展示された会場=佐賀市の佐賀新聞ギャラリー

尾形光琳「紅白梅図屏風」=佐賀市の佐賀新聞ギャラリー

 佐賀市天神の佐賀新聞ギャラリーで27日、佐賀市の小学生の受賞作品が展示されるMOA美術館(静岡県熱海市)児童作品展が始まった。絵画部門38点、書道部門28点の入賞作品が並び、自由な世界が展開されている。29日まで。

 作品展は29回目で、絵画約500点と書道約300点の応募があった。絵画は四つ切り画用紙、書道は半紙のサイズで、内容は自由。佐賀大附属小5年の野田聡君の「空の太陽と大地の太陽」は、太陽を目指して高く背を伸ばすヒマワリが広がる。ヒマワリを背後から捉え、ヒマワリとともにまぶしい太陽を見上げる構図が目を引く。

 同美術館が所蔵する尾形光琳の国宝「紅白梅図屏風」(レプリカ)も展示する。同美術館奨励賞の作品は来年1月末の全国審査へ進み、九州国立博物館賞の作品は12月に同博物館に展示される。

 事務局の中尾真由美さんは「子どもたちが本来持っている感性を自由に伸ばす助けになれば」と話す。

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