自転車盗難被害の撲滅を目指し、神埼署と同署管内の高校生が20日、JR神埼駅の駐輪場などで啓発活動を行った。同署署員や高校生など約20人が自転車の整理をして、鍵の掛かっていない自転車がないかを確認して、チラシや鍵を配って鍵掛けの徹底を呼び掛けた。

 11~20日までの地域安全運動期間にあわせて実施。盗難被害の多い駅周辺を中心に活動を実施した。

 神埼高と神埼清明高の生徒15人は、各校内の駐輪場で無施錠の自転車を点検。チラシや鍵を配布して防犯意識の高揚を図った。その後、日ごろの感謝の気持ちを込めてJR神埼駅の駐輪場を整理。神埼高で生徒会長を務める佐々木雪恵さん(16)=基山町=は「学校の中でもしっかり施錠してもらえるように呼び掛けたい」と話した。

 同署によると、昨年度の被害件数は53件で、本年度は9月末現在で23件(前年同期比20件減)。本年度の被害のうち、高校生以下が被害にあったのは16件で、無施錠の被害も16件だった。

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