「わたしたちのくらしと農業」コンクールで表彰される児童・生徒たち=佐賀市のマリトピア

 県内の小中学生の作文・図画コンクール「わたしたちのくらしと農業」(JAグループ佐賀主催)の表彰式が11日、佐賀市のマリトピアであった。作文で県知事賞に輝いた諸岡ひなたさん(日新小5年)ら入賞者54人に賞状が手渡された。

 コンクールは子どもたちに農業や農村に興味を持ってもらおうと開いた。県内の小中学校から図画917点と作文579点の応募があった。

 表彰式では作文で県知事賞を受賞した子どもたちの作品の朗読があった。諸岡さんは「思い出す農家の風景」をテーマに発表。田舎から町へ引っ越した諸岡さんは、1年を見通して農作業が行われる田園風景に流れるゆったりとした時間に気付き、「心と頭をリセットしたいときは田んぼの見える所まで散歩しよう」とつづった。

 会場には図画の入賞作品27点が展示された。図画で県知事賞に選ばれた小野耀大(あきひろ)さん(白石小1年)の「れんこんとおとうさん」はレンコンの収穫作業の様子を描き、レンコンの葉の一つ一つを違う色で表現したことが審査員に評価された。

 他の県知事賞受賞者は次の通り。(敬称略)

 【作文】谷川純白(高木瀬小3年)中尾圭太(多久中央中2年)

 【図画】江頭美宇(勧興小4年)野中咲希(武雄青陵中2年)

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