連携協定を結んだミズの溝上泰弘相談役、永原学園の福元裕二理事長、くまもと健康支援研究所の松尾洋社長(右から)=佐賀市の西九州大学佐賀キャンパス

 調剤薬局などを展開するミズ(佐賀市、木元伸一社長)は、熊本県のベンチャー企業と取り組む介護予防教室の専門性を高めるため、学校法人永原学園(佐賀市、福元裕二理事長)と連携協定を結んだ。

 ベンチャー企業は、高齢者の健康増進事業を手掛けるくまもと健康支援研究所。3月にミズと連携協定を締結して介護予防教室を共同で開いており、西九州大学グループを運営する永原学園が福祉分野で培った専門知識を教室に生かす。

 永原学園が民間企業と連携協定を結ぶのは初めて。地域貢献やフィールドワークの一環として、西九州大の学生たちが教室の運営にも携わる。

 佐賀市の西九州大佐賀キャンパスでこのほど締結式があり、福元理事長は「地域に開かれた大学として、目指す方向が一致した」と協定の意義を強調した。ミズの溝上泰弘相談役は「より強いシナジー(相乗効果)で県民の健康寿命を延ばしたい」と抱負を述べた。

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