盲導犬リッカに誘導してもらいながら歩いてみせる北岡かおるさん=鳥栖市の旭小

 目の不自由な人や盲導犬について学ぶ体験学習が鳥栖市の旭小(庄嶋巌校長)で17日あり、盲導犬リッカ(2)と暮らしている同市の鍼灸(しんきゅう)マッサージ師、北岡かおるさん(53)が4年生約150人を前に講演した。

 北岡さんは盲導犬の訓練や盲導犬を使っている人に出会ったときの配慮事項を説明し、クイズや質問などを通して楽しみながら理解を深めてもらった。

 北岡さんは「盲導犬の気を引こうと口笛を吹いて近寄ったり、勝手に食べ物を与えたりすると、犬はそちらに関心が向いて自分の仕事を忘れてしまう」などと具体例を挙げて、してほしくないことを説明。最後に全員が順番にリッカの頭をなでて触れ合った。

 山田ひよりさん(10)は「盲導犬は初めてだけど、対応の仕方もよく分かった」と話していた。

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