座談会に参加する女性警察職員らその2=佐賀市の県警本部

 県警の女性職員の活躍推進を図る狙いの講演会が19日、佐賀市の県警本部であった。県内各署や本部の女性職員や幹部ら約80人が出席し、他県の女性警視から今後の働き方やキャリアステップについて学んだ。

 講演したのは、埼玉県警警務部警務課企画調整室長の野田千鶴子警視。自身の経験などを踏まえ、女性職員が働く際の考え方などについて語った。野田警視は男性中心の警察業務に女性の視点を加えることで部内外で新しい施策が生まれることを挙げ、「女性の職員の活躍が全職員の活躍につながり、県民のためになる」と訴えた。

 女性職員を対象とした座談会も開かれ、講演を聞いいて疑問に感じたことやこれからの働き方について意見交換をした。

 参加した県警警務課の津野友絵巡査部長(31)は「(講演を聞いて)結婚や出産をしても、警察職員として働けるんだと背中を押してもらえた」と喜んでいた。

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