慰霊の言葉を述べる山口祥義佐賀県知事=佐賀市の県警察学校

 戦争や犯人逮捕、交通取り締まりなどの際に殉職した佐賀県警の警察官の慰霊祭が24日、佐賀市の県警察学校で開かれ、遺族や県警幹部ら約140人が出席した。慰霊碑には1886年から2009年に殉職した30柱がまつられ、遺族が涙を流しながら手を合わせた。

 逢坂貴士県警本部長は「崇高な警察精神や勇敢かつ誠実な行動は警察職員の鏡。尊い行為と教訓を胸に職務にまい進し、県民の期待と信頼に応える」、山口祥義佐賀県知事は「(殉職した警察官が)身を呈して守ってきた安心安全の暮らしを、県政を担う者として、さらに良いものにする」とそれぞれ慰霊の言葉の言葉を述べた。

 県警音楽隊による慰霊の曲演奏の後、遺族らはそれぞれの想いを胸に献花を行い、殉職者の冥福を祈った。

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