佐賀地方・家庭裁判所長所長に就任し、会見で抱負を述べる岩木宰氏=佐賀市の佐賀地裁

 佐賀地方・家庭裁判所長に今月就任した岩木宰(おさむ)氏(58)が24日、初の会見に臨んだ。裁判所の利用者に手続きや仕組みを分かりやすく伝える姿勢を示し、「充実した司法サービスの維持と、さらなる向上に努めたい」と抱負を述べた。

 岩木氏は中央大学在学中の1983年に司法試験に合格。東京家裁判事や福岡地裁総括判事などを歴任し、主に民事裁判を担当してきた。佐賀での勤務は1994年から3年間、唐津支部に勤めて以来2度目。

 原発差し止め訴訟など全国的な課題になっている裁判を佐賀地裁で担っていることについて「原告数が多く、大きな案件。審理が混乱なく行える環境づくりをしていきたい」と話した。

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