プレートを受け取った江口直明館長(右)と県文化財課江島秀臣課長の=佐賀市水ケ江の大隈重信記念館

 佐賀市水ヶ江2丁目の大隈重信記念館が国の登録有形文化財(建造物)に登録されたことを受け、登録を証明するプレートの贈呈式が24日、同記念館であった。プレートは記念館入り口の石碑に設置される。

 プレートはA4版大で、「この建造物は貴重な国民的財産です」と刻まれている。贈呈式には、県や市の職員、早稲田大学のOBなどの関係者らが出席。佐賀市の松尾邦彦(まつお・くにひこ)経済部長が「記念館は大隈侯そのものを体現したような建物。全国の方から親しんでもらえるようにPRしていきたい」とあいさつした。

 10月で開館50周年を迎えた同記念館は、6月28日に登録有形文化財になった。緩やかなカーブで建築されていて、再現が難しいとされる外観や建造物の構造などが評価された。

 同館は鉄筋コンクリート2階建てで、1966年に建てられた。地元の早稲田大卒業生が中心となって資金を集め、大隈の生誕125周年を記念して建設した。

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