ドローンで上空から確認し、高所作業車を使い多久聖廟(左奥)へ続く参道の樹木を伐採する九電工の社員ら=多久市多久町

 地域の社会貢献活動として九電工佐賀支店は11日、多久市多久町の国重要文化財・多久聖廟周辺の清掃活動にいそしんだ。特に境内へ続く参道の樹木伐採では、ドローンで上空から確認し、高所作業車に搭乗した社員が慎重にチェンソーで枝を切り落とした。

 同支店は毎年、「さわやかコミュニティ旬間」と称して、県内の各営業所の社員が病院や児童・高齢者福祉施設などに訪れ、電気周りの清掃や照明器具の点検などのボランティアを展開している。多久聖廟の清掃活動には佐賀営業所の社員35人が参加した。

 樹木伐採では、多久聖廟を管理する孔子の里の関係者からの要望で、ドローンを使い参道を覆った枝打ちの場所を入念に九電工の社員とチェック。高所作業車2台を使い、約8メートルの高さから枝を次々と切り落とした。

 孔子の里の関係者は「参道は樹木に覆われていたため日が差さず石畳はこけが生え滑りやすくなっていた。九電工さんのおかげで、参道が明るくなった」と喜んでいた。

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