佐賀労働局は23日、鳥栖公共職業安定所が名前や住所、賃金額などの個人情報が記された40代女性の賃金月額証明書を紛失したと発表した。「外部に持ち出された形跡はなく、他の不要な書類に紛れて廃棄した可能性が高い」としている。

 佐賀労働局などによると、女性が勤務する事業所が6日、介護休業給付金の支給申請のため証明書を提出した。事業所が16日に、証明書の控えを受け取りに出向いたところ、紛失が分かった。鳥栖公共職業安定所は事業所に経緯を説明し、謝罪した。給付金はすでに支給されている。

 杉崎利樹所長は「職員が預かり書の交付を怠ったことが紛失の原因。再発防止策として、預かり書類一覧表を新たに作成し、管理者が定期的に点検、指導することにした」と話している。

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