佐賀県教育委員会は23日、県立高校入学希望状況調査(10月2日現在)の結果を発表し、全日制の希望者数は6496人と前年同期比で412人減り、平均倍率は1・17倍で0・01ポイント下回った。倍率が2倍を超えたのは2校2学科で、最高倍率は普通科が佐賀北の2・06倍、専門学科・総合学科が鹿島商業科の2・03倍だった。

 2018年3月に県内中学、特別支援学校中等部の卒業見込者のうち、県立中4校からの進学予定者を除く7751人を対象に調査した。全日制の募集定員は6040人だが、県立中4校からの内部進学者計480人を差し引いた5560人を募集人員としている。

 一般選抜で倍率の高い学科は、普通科が佐賀北に続いて鳥栖1・48倍、唐津東1・39倍、佐賀西1・34倍、三養基1・18倍の順だった。専門学科・総合学科は鹿島商業科に次いで佐賀商情報処理科1・95倍、佐賀工建築科1・90倍、佐賀商商業科・グローバルビジネス科1・78倍、佐賀農農業科学科1・75倍。特色選抜の最高倍率は、唐津東普通科の7・85倍だった。

 定時制は6校全てが定員割れ。募集人員280人のうち希望者は41人で、平均倍率は0・15倍。

 18年度は少子化に伴い、「白石」(白石、杵島商)、「鹿島」(鹿島、鹿島実)、「嬉野」(嬉野、塩田工)への再編で17年度と比べ3校少ない33校となる。鳥栖商、唐津西、厳木は40人ずつ定員を減らし、全体の定員は280人減る。

 特色選抜の出願期間は来年1月31日、2月1日で、試験は2月7日。一般選抜は出願期間が2月20、21日で、3月6、7日に試験を実施する。

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