腹話術を用いての漫談や、乳がん啓発落語を披露した笑福亭学光さん=佐賀市のメートプラザ佐賀

 「さが健康フェスタ2017」(県など主催)が21日、佐賀市のメートプラザ佐賀で開かれた。落語家の笑福亭学光(がっこ)さんが「乳がん啓発落語」を披露し、早期発見と早期治療の大切さなどを伝えた。体験コーナーもあり、多くの来場者が訪れ、健康への意識を高めていた。

 学光さんは銀行員から笑福亭鶴光さんに弟子入りし、落語家になった異色派。“お笑い福祉士”として活動し、笑いと福祉の観点から介護施設を訪れたり、全国の講演会などで活躍する。

 講演では「笑って、笑って、お元気に!」と題し、歌遊びや腹話術を織り交ぜた軽妙な漫談で来場者を和ませた後、乳がんについての創作落語を披露した。男性も乳がんになることや、病期に合わせてさまざまな治療法を選択できるようになったことを、ユーモアを交えて分かりやすく紹介。早期発見や早期治療の大切さを伝えた。

 また会場には、乳がん自己触診モデルを展示したり、舌圧や口の筋力を測定する体験コーナーも設置された。

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