ゴール前の肉弾戦に敗れ、今季2勝目はまたもお預けとなった。トヨタ紡織九州レッドトルネードは大同特殊鋼に23―33で敗戦。ゴール前の守備の要、PV酒井翔一朗をけがで欠いた穴を埋めることができず、大量失点を許した。

 5月の社会人選手権で延長戦まで競り合った相手と前半こそ五分に渡り合ったが、最後は地力の差を見せつけられた。酒井に代わって先発したPV野田巨樹が前半で体力を削られると、後半は相手の韓国代表PV朴重奎(パク・ジュンギュ)にゴールを囲む6メートルラインを制圧されて失速。自分たちのシュートミスも重なって、一気に流れを持っていかれた。

 石黒将之監督は「残念なくらい粘りなく負けてしまった」と肩を落とし、一人だけフル出場したRW荒川蔵人も「点差が開き、集中力も切れてしまった」と反省しきりだった。

このエントリーをはてなブックマークに追加