西松浦郡有田町選挙管理委員会は22日、衆院選の投票立会人に10代と20代を25人起用した。若い世代への選挙への関心を高める狙いで、36人の立会人のうち、10代の12人、20代の13人が真剣に投票を見守った。

 有田中部小学校の投票所では午前中、10代と20代の3人が、事前に投票箱が空かどうかを確認。投票中は投票用紙の置き忘れがないか、箱に間違いなく投じているか、視線を注いだ。

 専門学校生で、来春から看護師になる大藤唯さん(19)は「投票を間近で見ることができて勉強になった」と振り返った。高齢者や体の不自由な人のためにいすなどが備えてあることも知り「1票の権利を守るため、さまざまな準備がしてある」と感心していた。

 ただ「同じ世代の姿が少なかった」と残念がり、「経験を友達に伝えて選挙を身近なものにしていきたい」と話した。

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