家族連れなどが見つめる中、小学生と競走する藤光謙司選手=佐賀市城内の本丸通り

 陸上の世界選手権(8月・ロンドン)の男子400メートルリレーでアンカーを務め、銅メダルに輝いた藤光謙司選手ら6人が22日、佐賀市城内の本丸通りであった「ストリート陸上」に登場した。小学生との50メートル走対決などがあり、会場に詰めかけた多くのファンが世界レベルの走りを間近で体感した。

 道路に3レーンのトラックが特設され、50メートル走では唐津市・成和小6年の松本涼太郎君(12)と江北小6年の百崎智輝君(11)が藤光選手に挑んだ。2人は藤光選手より5メートル前からスタートしたものの、あっという間に追い抜かれた。松本君は「こんなに速い人がいるなんて」と驚き、百崎君は「(藤光選手が)横に見えたと思ったらどんどん遠くなっていった」と悔しがった。

 子どもから緊張した時の対処法を聞かれた藤光選手は「緊張するのは目の前のことに真っすぐ向き合っている証拠。『結果を出したい』という自分の気持ちに自信を持って」と助言した。

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