山口知事(左)と会談する坂本さん=県庁

 坂本龍馬の兄・権平の子孫で都内在住の会社員坂本匡弘さん(52)が20日、県庁で山口祥義知事を訪れた。明治維新から来年150年になるのに合わせ、佐賀県で開かれる「肥前さが幕末維新博覧会」を応援しようと訪問。山口知事は、明治維新150年に向けて今後も互いに協力していくことを確認した。

 坂本さんは明治維新後に、おいの直寛が龍馬の意志を継いで北海道へ移住したことなどを紹介。山口知事は「北海道開拓の父」と呼ばれる島義勇について触れ、県とのつながりを感じていた。また、幕末の偉人の子孫を集めた「子孫会」を開くことも提案した。

 19日には、嬉野茶の輸出で財を成し、龍馬など幕末の志士を支援した長崎商人・大浦慶にゆかりのある嬉野市も訪れた坂本さん。「幕末の志士の子孫は全国にたくさんいる。かつての薩長土肥の4県で交流するお手伝いができれば」と前向きに語った。

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